Part Number Canvas

ガイド

型番構成図を作るとき、そして誰かに渡すときに迷う点をまとめています。

読むより先に手を動かしたいなら、ツールを開いて型番を入れてみてください。登録もインストールも要りません。

どれから読むか

上から順に読めば、図の正体 → 作り方 → 渡し方の順になります。 すでに図が何かは分かっていて、今すぐ作りたいなら作り方から。 作った図を誰かに渡したら文字がずれたと言われたなら、書体の埋め込みが答えです。 どの形式で納めるかを決めるだけなら、SVGとPNGの使い分けだけで足ります。 型番そのものをこれから決めるなら、型番の設計の考え方が一つ前の段階です。

型番構成図とは

型番の文字列を範囲ごとに分解し、意味と選択肢を示した図のこと。何の役に立ち、何と混同されやすいか。

初めての人向け。カタログや仕様書で見かける「型番の読み方」の図に名前を付け、どんな場面で効くか、似た図(品番表・BOM・仕様一覧)と何が違うかを整理します。作る前に、作る価値があるかを判断できます。

使い方

型番を入れて範囲を選び、意味と選択肢を書き、注釈を差し込み、保存するまでの手順。

このツールの操作を最初から最後まで。ボタンの名前どおりに手順を追い、途中で出る検査の指摘の読み方と、よくある質問(保存先・別端末・商用利用)にも答えます。1枚目を作るときに横に置いておくページです。

SVGとPNGの使い分け

製品ページに載せるならどちらか。拡大・検索・入稿・CMSの受け入れから決めます。

できた図をどこに載せるかで形式が決まります。Web・印刷・PDF・CMS のそれぞれで何が起きるかを比べ、迷ったときの既定(SVG)と、PNG にしなければならない場合の見分け方を示します。

SVGに書体を埋め込む

埋め込まないと開いた環境の書体で描かれ、字形も幅も変わります。三つのやり方と選び方。

渡した先で図の文字がずれる原因はほぼこれです。埋め込みの三つのやり方(このツールの自動埋め込み・手作業・アウトライン化)の長所と短所、ライセンス上の注意、受け取った側で確かめる手順まで。

型番の設計の考え方

これから型番を決める人向け。変わりにくい事実を左に、1つの範囲に1つの事実、避けたい文字、将来の余地、改訂記号の置き方。

ほかのガイドの一つ前の段階です。架空の温度センサーの型番を、曖昧な最初の案から読み解ける形へ育てながら、幅を揃える理由、避ける文字、体系が持つかを試す方法を書いています。既存の型番を整理し直す人にも。

図をカタログ・Web・PDFに載せる

書き出した図を置くときの手順。PNGの幅の決め方、印刷の解像度、暗い背景、渡すときに添えるもの、受け取った側で見る点。

形式を決めたあとの「どう置くか」。Webページ・SVGを受け付けないCMS・印刷とPDF・暗い背景、それぞれの手順と落とし穴。デザイナーや印刷所に渡すときに一組にする3つのファイルと、届いた先で確かめる4点まで。

軸受の呼び番号の読み方(6204ZZ を例に)

軸受の呼び番号を、基本番号と補助記号に分けて読む。形式・直径系列・内径番号・シールの記号と、メーカーごとの違い。

6204ZZ を 4 つに分けて読みます。内径番号の規則、補助記号の並び順、NSK・NTN・JTEKT でシールの記号がどう違うか、同じ基本番号でも補助記号が違えば別の軸受になること、カタログで確かめるところ。メーカーの資料にもとづいて書いています。

JAN コード・型番・SKU の違い — 商品登録で、どの番号をどこに入れるか

JAN コード、型番(メーカー品番)、SKU を、誰が何のために付けた番号かで比べる。商品登録の欄(gtin・mpn・id)との対応つき。

JAN コードの 13 桁の構成とチェックデジット、商品が変わると JAN コードも変わること、型番はメーカーが付けること、SKU は自分で決めることを、GS1 Japan・Google・schema.org の説明にもとづいて比べます。商品登録の画面でどの番号をどの欄に入れるか、推測で入れてはいけないものまで。

タイヤのサイズ表記の読み方(205/55R16 91V を例に)

タイヤのサイズ表記を、断面幅・偏平比・構造・リム径・ロードインデックス・速度記号に分けて読む。JATMA の表の値と、商品ページで確かめる点。

205/55R16 91V を 6 つに分けて読みます。偏平比の計算、ロードインデックスは重さそのものではなく表で置き換える数字であること、速度記号は最高速度の記号で走ってよい速度ではないこと、91S と 91H が別のタイヤになる理由、商品ページで確かめるところ。日本自動車タイヤ協会(JATMA)の資料にもとづいて書いています。

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